カーバッテリー上がり

カーバッテリー上がりって?カーバッテリー上がりの原因は?

カーバッテリーの寿命とは別に【バッテリー上がり】という症状があります。

これはバッテリーの電気の使用量を超えた場合に起こる症状です。

今お使いの、携帯電話やスマホも使っていくうちにバッテリーがなくなって

充電しなければいけないですよね!

充電しなければ使えないバッテリーの状態が

車のバッテリーで言えば、バッテリー上がりです。

ですから、スマホバッテリー同様、バッテリーを充電すれば

バッテリーが正常に電気を供給してくれます。

バッテリー上がりとバッテリー寿命は違うという事を覚えておきましょう。

カーバッテリー上がりの原因のほとんどが?

ほとんどは、マップランプの消し忘れ、半ドアのルームランプのつきっぱなしです。

半ドアのルームランプのつきっぱなしは、再度ドアを開け、車に乗り込むと

ドアをしっかり閉めるので、半ドアだったとは気づきません。

カーバッテリー上がりのほとんどが、これに該当します。

次に多いのが、ミニバン、1BOX車のバックドアの半ドアです。

これも結構気づかずにやってしまうことが多いです。

その他に、ルームランプスイッチをオフにしている方の半ドア

これだと半ドアに気付くのは逆に難しくなります。

ルームランプが消えていので、半ドアに気づくことはないでしょう。

でも、メーターパネルの半ドア警告灯は点灯しっぱなしで

バッテリーが上がってしまいます。

スモールランプの消し忘れは、今の車はスモールランプ消し忘れの

ブザーが付いているので、ほとんどなくなりました。

でもいまだに、半ドアでバッテリー上がりをおこしてしまう方は、多いのが現状です。

バッテリー上がりの症状とは、バッテリーは新しいのに

昨日までは、なんでもなかったけど、

何らかの原因で、バッテリーの電気を使ってしまい、

今日エンジンが掛からなかったという症状です。

batery-saech

これはカーバッテリーの寿命ではなく、充電すれば使用可能になりますが

普通充電(小電流)でカーバッテリーに電気を蓄積するため、充電時間が長くなります。

急速充電(大電流)をした場合、カーバッテリーの寿命を大幅に短くしてしまうため

急速充電は、極力避けた方が、カーバッテリーには、やさしい対応です。

車の使用頻度の少なさとチョイ乗りは充電不足のカーバッテリー上がりの原因

1ヶ月に1回しか車に乗らない等、車の使用頻度が極端に少ない使い方の車

または1回の走行距離が極端に短い場合は、カーバッテリ上がりになります。

エンジンをかけるためにエンジンスターターを回しますが

このエンジンスターターを回すため、大電流を使用します。

その使った電気を、走行中に充電するのですが

走行距離が極端に短い場合、充電時間が短いため

充電しきれない状態を、何度も繰り返し、充電不足でバッテリー上がりになります。

できれば1回30分以上の走行が、カーバッテリーにはやさしいのですが

一般的に言うチョイ乗り、10分以下の走行の繰り返しは、充電不足になります。

カーバッテリー上がりの原因として上げられるのが、バッテリー自己放電!

カーバッテリーは電気を使わなくても、自己放電をする特性があります。

このカーバッテリーの自己放電は、充電受入性能が良いカーバッテリーほど

自己放電しやすい特性を持っています。

アイドリングストップ車専用バッテリーがこれに該当します。

車の暗電流もカーバッテリー上がりの原因になります

車には、たくさんのコンピューターが積まれています。

各コンピュターのメモリーを保つため、暗電流が常に流れています。

そのため、車を使わなくてもカーバッテリーを使用しています。

これも車の使用頻度が少ない、チョイ乗りが多い場合

バッテリー上がりになります。

カーバッテリー容量の大きさにもよりますが、1ヶ月放置してしまったら

カーバッテリーの補充電をしましょう。

実は車のバッテリーって、満充電に近い状態を保つことで

飛躍的に寿命が延びるんです。

自宅でカーバッテリーが充電ができる高性能なバッテリー充電器があります。

コチラから⇒高性能バッテリー充電器

カーバッテリー交換をお考えの方に!

◆カーバッテリーの適合は車種別に検索できます。

国産車の方はコチラから⇒国産車適合バッテリー

欧州車の方はコチラから⇒欧州車適合バッテリー

北米車の方はコチラから⇒北米車適合バッテリー

カーバッテリーの鮮度管理を徹底しているバッテリー通販があります。

>>激安バッテリー市場 通販ショップ入り口はコチラ<<

カーバッテリー選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2020年05月13日

2016年10月22日

このページの先頭へ