カーバッテリー交換後のパワーウインドウ・オート設定方法!
パワーウインドウ・オートで動かない対処法!
カーバッテリー交換時バックアップ電源を取っていない状態で、
カーバッテリーを交換すると
カーバッテリー交換後の作業として、時計合わせ、ラジオ合わせ、
パワーウインドウのオート設定が必要になります。
パワーウインドウのオート設定方法
パワーウインドウのオート設定は、
パワーウインドウ・スイッチで
パワーウインドウを一度下まで下げ
次に、パワーウインドウ・スイッチで
パワーウインドウを上げる操作を行い、
パワーウインドウが上がりきってから
さらに5秒間スイッチを上げる方向にキープすることで
オート設定ができます。
運転席だけオートの設定をすればOKの場合と
下の写真は、運転席だけオートです。
車によっては、4ドアすべてオートの設定を
しないといけない車もあります。
この場合、運転席のパワーウインドウ・スイッチで動くのは
運転席のパワーウインドウのみ動き、
他のドアのパワーウインドウは
運転席からパワーウインドウ・スイッチを操作しても、
各ドアのパワーウインドウは動きません。
各パワーウインドウ・スイッチにAマーク
またはALL AUTOと書いてある場合がこれに該当します。
運転席のパワーウインドウスイッチからは、
運転席パワーウインドウだけのオート設定しかできません。
各ドアごと、オート設定が必要になりますので、同じ手順で、
各ドアのパワーウインドウスイッチを操作し、
オート設定をしてください。
設定ができれば、運転席のパワーウインドウ・スイッチで
各ドアのパワーウインドウを開け閉めできるようになります。
故障ではなく、カーバッテリーを外す、
または、完全にバッテリー上がりをおこしても、
パワーウインドウのコンピューターがリセットされるため
オート設定の再設定が必要になります。
なぜこの設定が必要になるかというと、
パワーウインドウのオート機能には
他に安全装置として、挟み込み防止機構が付いています。
この機能を正確に作動させるため、
パワーウインドウが完全に閉まる位置を
コンピューターに記憶させるための設定です。
閉まる位置を記憶させることにより、その手前で抵抗があると
何かが挟まったということを検知して、
パワーウインドウをその位置から下げる安全装置です。
この安全装置を正確に作動させるために
本来は自動で設定できることを
わざわざ、手動設定という事にしています。
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更新日:2020年05月13日
カーバッテリー交換後のパワーウインドウ・オート設定方法でした。
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2016年2月5日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:PW・オート設定